7段レイヤーサラダのレシピ

おしゃれレイヤーサラダレシピ

レイヤーサラダには、野菜だけでなく、ゆで卵やチーズなど良質のタンパク質が加わります。

栄養価の高い具材をまとめて食べれる上に、具沢山でボリューム満点、メインディッシュにもできる食べごたえのあるサラダです。

マヨネーズとサワークリームを同量合わせた、リッチなソースを組み合わせました。

 

レイヤーサラダとは:

レイヤーとは段のことで、色鮮やかな野菜と食材を段々に重ねて、綺麗に色の層を作っていく、おもてなし向きの見栄えの良いサラダです。アメリカの家庭料理で、家族や友人との集まりやホームパーティーなどで振る舞われることが多いです。伝統的なレイヤーサラダはセブンレイヤーサラダで、その名の通り7層の色鮮やかな食材を段々に重ねます。

 

レイヤーサラダの具材:

レイヤーサラダに主に使われる野菜は、レタス、グリーンピース、トマト、きゅうり、カリフラワー、玉ねぎなどです。これらの野菜の層の上に、固茹でのゆで卵、シュレッドチーズ、カリカリに焼いたベーコンが加わることが多いです。順番がきまっているわけではないので、サラダに加える食材選びも、具材をのせる順番もそれぞれですが、伝統的なレイヤーサラダには、レタス、グリーンピース、トマト、ゆで卵、シュレッドチーズ、ベーコンが入っています。

グリーンピースはおすすめですにゃ。

メイン食材として使われることは少ない食材ですが、ソースとの相性が抜群ですにゃ。

豆類では、黒豆、ひよこ豆、枝豆などもサラダと相性が良いです。

赤や黄色のパプリカを加えると、段が鮮やかで綺麗です。

小さくカットした生のブロッコリーやサラダチキンなども合いますにゃ。

 

グリーンピースの栄養と効能

野菜からはあまり多く摂取することのできないタンパク質ですが、グリーンピースには1/2カップあたり4gのタンパク質が含まれています。タンパク質は筋肉の強化、代謝の向上、老化防止、健康維持に効果的です。

食物繊維も豊富に含まれています。グリーンピースの食物繊維含有量は1/2カップあたり4gです。水溶性食物繊維が豊富で、整腸効果、便秘改善が期待できます。

グリーンピースに含まれるビタミンは、ビタミンA(βカロテンから)、ビタミンC、ビタミンKです。

βカロテンは、摂取後、体内で必要量のビタミンAに変換されます。体の抵抗力を強めて健康を保つ効果が期待できます。ビタミンAは粘膜の健康を保つ働きがあるため、感染症予防にも効果的です。

ビタミンCには抗酸化作用があり、老化防止、がん予防、風邪予防、健康を保つ効果があります。ビタミンKは骨の健康、血管の健康維持に役立ちます。

 

材料(6人前)
  • レタス(中) 1/2個
  • ミニトマト 10個
  • 冷凍グリーンピース 1カップ
  • たまご 2個
  • シュレッドチーズ 3/4カップ
  • ベーコン 2枚
  • チャイブ 5本(小ネギの緑の部分でも)

※使う器の大きさによって具材の量は調節して下さい

ソース

  • マヨネーズ 大さじ3
  • サワークリーム 大さじ3(プレーンギリシャヨーグルトでも)
  • レモン果汁 小さじ2
  • 粉チーズ 大さじ2強(ソースがもったりするくらい足す)
  • はちみつ 少々
  • 塩コショウ 少々

 

手順

1. 固茹で玉子を作る

2. 冷凍グリーンピースを沸騰したお湯でさっと1分茹でて、ざるにあげ、水気をしっかり切る

どの具材も、水気をしっかり取って下さいにゃ。

3. ベーコンを小さくカットしてフライパンでカリカリになるまで焼き、キッチンペーパーに置いて、余分な油をとる

4. 野菜を洗って水気をよく切り、レタスを角切り、トマトを半分にカット、チャイブを刻む

5. 透明で深めの器に、段々に具材を重ねていく(角層が見えるように、少ない器の側面を中心に)

レイヤーサラダ盛り付け方

 

具材を並べた内側の部分に満遍なくソースをのせます。

ソースが器の外側にかからないようにのせるのが、綺麗に盛り付けるコツですにゃ。

 

おいしいレイヤーサラダレシピ具材

 

 

 

食べる時は、ホールケーキを切り分けるイメージで取り分けますにゃ。