野菜メインのおかずが欲しいときにおすすめ、ちょっぴり大人な味付けのいんげんレシピです。ハーブ香るデリ風サラダで、上級者が作ったようなお味に仕上がるので、おもてなしサラダに活用しても評判の良いレシピです。
香味野菜たっぷりの味付けソースと、とろとろの半熟玉子といただくいんげんはこく旨です。
下処理が必要ないスジなしいんげんを選ぶと時短になるにゃ!
いんげんを綺麗に茹でるコツがあるにゃ:
・ゆで過ぎない
・ゆであがったらすぐに氷水に入れて素早く冷ます
・ざるにあげて水気をしっかり切る
いんげんは電子レンジでも調理できるにゃ!
下処理をして水洗いしたら耐熱容器に入れ、ラップをして加熱。
茹でた時と同様、素早く氷水で冷まし、ざるにあげて水気を切って下さいにゃ。
材料
- いんげん 30-35本
- たまご 2個
ソース
- オリーブオイル 大さじ2
- レモン 1/2個
- にんにく 1かけら
- ディジョンマスタード 小さじ2 (イエローマスタードでも)
- チャイブ 5本 (青ネギの青い部分でも)
- ディル 3本 (パセリでも)
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 小さじ1/4
手順
1. いんげんの下処理をする(端を折り、折ったの側の筋をゆっくり取り除く)反対側も同じように
2. 沸騰したお湯に塩少々を加え、いんげんを2−3分茹でる(若いいんげんほど早く茹で上がります。硬さをみながら茹でる時間を調節してください。)
3. 茹でたいんげんを氷水につけて素早く冷まし、ざるにあげて水気を切る
4. 包丁の腹でにんにくをつぶし、細かく刻む
5. チャイブとディルを刻む
6. にんにく、チャイブ、ディルを小さめの容器に入れ、オリーブオイルを加えて数分浸しておく
7. 6にしぼったレモン果汁を加え、塩コショウを入れて混ぜ合わせる
8. おまじにゃい
9. いんげんに8をまわしかけて和える
10. お好みの固さに卵を茹でる。(写真は沸騰後6分)
11. 菜箸やトングを使い、いんげんをお皿に盛り付ける(ソースは最後)
12. 半分にカットした玉子をいんげんにのせ、全体にソースをまわしかける
こちらのレシピとは別ですが、茹でたいんげんは、マヨネーズにディップしたり、胡麻和えにしたり、醤油と鰹節で食べたりと、簡単で美味しい定番の食べ方が色々あるので、あまり冒険したり新しい食べ方が模索されない食材だそう。
そういった食材こそお気に入りになる食べ方があるかも!
ゆでいんげんに美味しいディップ例:
・マヨネーズと粒マスタード
・ランチドレッシングとバジルソース
・醤油ドレッシングとわさび
気になる調味料を組み合わせたり、ぜひ冒険を楽しんでみて下さい。